11月 8th, 2014年
中濃十市議会議長会議員研修会
本日は、中濃十市議会議長会議員研修会が開催されました。
講師に、全国市議会議長会 調査広報部参事の廣瀬先生を迎え、
議会改革について、反問権など大きく4つのテーマについて学ばせて頂きました。
議会改革は、どの自治体も共通の課題であると強く感じました。
各務原ロータリークラブ例会
平成26年11月5日、各務原ロータリーの例会に出席致しました。
今回は、3分間スピーチをさせて頂きました。
3分でまとめるのは難しいですね！
事務局さんが議事録を作成した頂きましたのでＵＰ致します！
スピーチ内容
↓
みなさん、こんにちは。
先月の8日から16日の9日間、全国市議会議長会が主催します海外視察に参加して参りました。
視察場所は、イギリス、スウェーデン、オランダの3か国です。
各地方の自治について勉強させて頂きました。
今回の視察では、視察団として事前に視察テーマは決まっておりましたが、
私も自分のテーマを一つ掲げ、今回の視察に臨みました。
そのテーマは、「財政」です。
特に、国や地方自治体の歳入の内訳や財源について、当市との違いを念頭に置き、
各都市の議会や行政担当と意見交換させて頂きました。
欧州は、各国が陸続きになっており、日本とは、地理的条件が大きく違います。
また、今に至るまでの歴史、そして民族、気候も日本と大きく違い、各自治体及び国の取り組み、
そして自分のテーマである財政についても、大きな違いを垣間見ることが出来ました。
例えば、地方自治の財源確保の手法として地方自治体自体が、民間企業のように集客を望める地域に、
商業施設的なものやミュージアムを建設し、その収益を自治体の財源にするといった、
まるで民間企業が行うようなことを、積極的に行っている事例がありました。
当市にてこのような取り組みを行うには、様々な課題があると思います。
今まで以上に柔軟な発想は、今後、益々重要になってくるのでは、と強く感じました。
今現在、報告書をまとめておりますが、今回、各国にて調査したことや多くの学びを当市に持ち帰り、
健全財政を堅持する当市が、より強固な財政と市民ニーズにこたえる行政運営になるよう、議員として取り組んで参ります。
最後に、私ごとになりますが、語学についてです。
それなりに一通り勉強をして視察に臨みましたが、先方行政や議員の方とのコミュニケーションには語学の壁があり、
何か一つ伝えたくても多くの時間がかかることがありました。
やはり語学は大事だとつくづく感じました。
最近は、なかなか出席できておりませんが、ロータリーの活動に取り組み、地域社会に貢献して参りたいと思います。
ありがとうございました。
